こちらのページではザ・シチズン以外の製品を紹介しています。
ザ・シチズンの紹介ページも御覧下さい。
1918年、尚工舎時計研究所設立から始まったシチズンはセイコーと共に日本の時計産業の推進役となりました。
クリスタルセブンやデジアナ(デジタルとアナログの両方の機能付)ではセイコーの同系を遥かに上回る大ヒット商品となり、腕時計の売り上げも常にトップでした。
1986年には腕時計ムーブメントで年間生産量世界一になりました。
機械式時計ではセイコーと共にスイス製よりコストパフォーマンスの優れた実用時計の分野で確固たる地位を占めました。
クォーツの分野ではセイコーと共に電子技術では圧倒的に劣るスイス時計を超えました。
機械式時計では成し遂げられなかった精度の追求、2100年4月まで修正の必要が無い永久カレンダー、
2〜5年毎に定期的な電池交換の必要が無いエコドライブ、世界各都市の時刻が判るワールドタイム等、機能性ではクォーツ式ではスイスをリードしています。
外装でもステンレスと比べて軽さは半分、強度は5倍のチタンの採用等、機械式時計では超える事が出来なかった高級スイス時計の壁を乗り越える事が出来ました。