1920年代のトノー型を復刻せず、新しい感覚を取り入れています。
ガラスはケースと一体になった複雑な曲線で構成されています。
驚くべき事はETA2892を改造して別時計も付けています。
この別時計はメインの長短針とは別な時刻を表示し、GMTとして使う事も出来ます。
又、12時に合わせると経過時間を知ることが出来、クロノグラフの役目も果たす事が出来ます。
1999年頃、初めてこの時計を見た時にこの方式に非常に興味を持ちました。
当時、このユニークな時計を輸入した輸入元の女性の社長と協力し、機械を分解し、その構造に無理が無いのを確認しました。
海外に到着した時にリューズを引いて現地の時刻に合わせます。
この時、別時計は日本時間を表示し、しかも9時位置にある24時間針で昼夜が判別出来ます。