2021年春に発売開始以来人気を博しているREGENT(リージェント)にクォーツクロノグラフムーブメント(MIYOTA)を採用したモデルが発売されました。
ケースサイズは40mmと大きめですがクロノグラフなので問題ありません。
シリーズ名であるREGENT(リージェント)はロンドン中心部シティ・オブ・ウェストミンスターとオックスフォード・サーカスを経て、オール・ソウルズ教会を繋ぐ美しい曲線が特徴の大通り『リージェント・ストリート』から名付けられました。
19世紀初頭の産業革命時に完成したこの通りは、英国ならではのトラディショナルな雰囲気と最先端のファッションや生活が同居するイギリスを代表する観光地です。
現在の『リージェント・ストリート』のようにクラシックなデザインを残しつつ、ヘアライン/ミラー仕上げを組み合わせたケース、ブレスレットを採用することで現代風テイストを落とし込みました。
ベゼルの八角形を見ると某高級時計メーカーが連想されますが、偶然にも2021年11月3日に訪ねた中之条町歴史と民俗の博物館『ミュゼ』の展示に、明治時代日本が定時法(1日24時間)を定め最初に輸入された掛時計は八角型掛時計であったと書かれていました。
撮影をしていて気付きましたがケースやベゼルが良く作り込まれていますので写真にて紹介させていただきます。