太安堂本店店主 栗崎賢一の時計使用体験レポート1-9
ザ・シチズンの一部モデルで使用している土佐和紙のふるさと訪問
9月30日、精度は相変わらず+1秒を維持しています。
2〜5年毎の電池交換を必要としない光発電の発達により光を透過する文字板の技術が発達しています。
技術をセールスポイントにするシチズン社は画期的とも言える和紙の採用を開始しました。
和紙は日本だけでなく世界からも注目される素材で『洋紙100年、和紙1000年』とも云われています。
土佐和紙の名が示す様に、高知県いの町(伊野町)が和紙の伝統的な産地として有名です。
以前明治村を訪れた時、立派な古い屋敷の茶室の丸い障子に月の光が写ったらお茶会が始まるという話を聞いて風流だと感動しました。
是非和紙の町に訪れてみたくなり、8月2〜3日に高知県いの町を訪問しました。
1.仕事だけでなく飛行機から横須賀を眺める
2.高知からいの町まで路面電車に乗る
3.名物のカツオの藁焼を食べる
4.ローカル線普通電車に載り、四国山地を横断する
5.大昔の映画『二十四の瞳』の舞台になった瀬戸内海の小豆島初訪問
等仕事に趣味を盛り込みました。
いの町は四万十川ほど有名ではありませんが清流の仁淀川と和紙の原材料の楮(こうぞ)、みつまた、木材等が豊富な山々に囲まれています。
写真を何枚か撮影したので下部で紹介したいと思います。
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